手間と見返り
マスクは12月からしている村田です。
逆にランニングではマスクは不要。
さて。
藤井聡太君の活躍が目覚ましい。
もはや、君なんて呼び方も失礼か。
WBCで野球が流行る。
ウィンブルドンでテニスが流行る。
オリンピックで陸上や卓球が流行る。
これは世の常だ。
スターが現れて、
その世界が盛り上がって、子供が憧れて、
次のスターが現れる。
これはとっても喜ばしい事だ。
ただ、大体お決まりで出てくるのが、
うちの子にも同じことをやらせようとか、
挙句の果てには子供がやる気になってくれないとか、
そんな大人だ。
全てではないだろうが、
手間をかけた分跳ね返ってくる、
手間をかけたら跳ね返ってこないとおかしい、
習い事=プロを目指す、
と思いがちだ。
まー、スターがきっかけで“始めさせる”から、
そーなるよね。
やるのは子供。
やりたいなら、やらせてあげればいい。
やりたくない事をやらせて、悩む必要がない。
自分の子供なんだから、手間をかけるのは当たり前。
これは大人の責任。
でも、本気になるかどうか、続けるかどうか、は本人が決める事。
手間はかけるけど、どうするかは本人に任せる。
環境や可能性はなるべく与えてあげて、どうするかは本人に任せる。
本人が決めたものには、こっちもとことん付き合う。
口は出さない。聞かれたらちゃんと応えてあげる。
プロになったから正解、
プロになれなかったから不正解じゃない。
大事なのは、可能性を潰さない、
可能性を広げてあげる事。
と、自分は思う。
≪PREMIUMあいすまんじゅう≫
うめー!