静岡起業…⑧「保障VS保証」
成果が出せれば、
自分の実力をつける事が最も安定と思い、
会社を立ち上げてみようと思いました
ただ、会社を立ち上げるまでは、最初の時点では当然自営業
自営業では社会保険に入れないので、
さすがに両親にも「保障が無くて大丈夫か?」と言われるかと思っていたら、
父親が大工で自営業なので、そこで初めて社会の仕組みを知りました
「保障と保証は違う」
→一→般的に【保障】というと色々なものがあるが、代表的なモノに医療保障がある。
従業員は決められた給料から保険料が天引きされるが、
事業主は自分で稼いだ収入から保険料を払うかの違いがある。
勝手に保険料を引かれるか、自分で工面するかの違いがある。
結局どちらも自分で払っているから自分で自分を【保障】していることに変わりは無い。
医療保障など、国民も社会もどちらも3割負担で同じ保証がつく。
ところが【保証】というのは会社にとって価値があると思われた従業員に、
他の者とは違う手当等を退職まで約束しますという事を指す。
なるほど、皆が皆勤めれば先々【保証】されるようになるわけではないのだ、
と少し衝撃を受けたことを覚えています
そうこう色々と社会勉強している間に、
やはり自分の力で頑張ってみようと思いました
最初は自営業のような状態から、
会社を登記して間もなく4年ですが、まだまだこれからです