今になって、知って納得したこと
静岡、浜松、三島を拠点に活動している、
株式会社キャスティングボート(CastingVote)代表の村田です!
最近、『働き方改革』という言葉を良よく耳にします
弊社も、よりよい会社、よりよい環境にしていきたいと、当然思っております
そこで、こんな記事を見つけました
働き方改革は「給料の決め方」にメスを。主観で決める、全員一律など、5社の独自給与制度をみる
https://news.yahoo.co.jp/byline/yatsuzukaeri/20171110-00077944/
あっ、じゃあうちもマネしよう!ということではないです
学生時代、アルバイトを頑張っても、中々時給が上がらない事に、不満を抱いていました
だから、労働力や仕事に成果に対する報酬として跳ね返ってくる仕事がしたい!
そうやって僕個人を評価してもらうこと、会社に認めてもらうことが、“やりがい”なんだと考えていました。
しかし、そんな会社は中々見つかりませんでした(゜_゜>)
この記事によると、
長らく日本の給与体系を支えてきたのは、≪生活給≫という考えがベースにあるということらしいです。
生活給というのは、
〔給料は従業員とその家族の生活を保証するものであるべき〕という考え方ということなので、
その人個人の能力に対する報酬ではなく、
年齢や、結婚したら家族手当や住宅手当がつくといった具合です。
これは、仕事を頑張る事で生産性を上げていこうとか、同一労働同一賃金という考え方とは、矛盾してしまうのです(^_^;)
会社が肩代わりしてくれるから、会社の為に働くというのが、生活給。
でも、今会社の為に働きたいって価値観は、あまりないような気がします。
保証は欲しい!でもやりがいが欲しい!
ここにミスマッチが起こるのです
この記事で取り上げられた企業は、取り組みも様々で、考え方も各企業バラバラです。
それでもなぜ上手くいくのかというと、
そこで働いている方たちが、自分にとってメリットにあると感じて、
自ら選択、納得して取り組んでいるからだと思います
だから、ある会社のモデルを、日本の全企業が真似してもダメなんだと思います。
ただ、間違いなく言えるのは、
共働きが増え、結婚観も変わり、定年まで働くのが必ずしも正解ではなく、
人口減、増える社会保障費など、生活給という考え方が、時代に合っていないのは間違いなさそうです
自分の頑張り次第で成長していきたい、
小さな会社で色々経験して、失敗しながら成長し、実力をつけることで安定したい!
こう思える事にやりがいを感じられる方でしたら、
CastingVoteは楽しい会社だと思います
ネームバリューとか、世間体とか、そういう安心感は皆無ですが、
とにかくシゴトを楽しんでいる!
ここには自信があります
「Spice Up Your Life」
⇒あなたの日常にスパイスを!
気軽にシゴト見学お待ちしております☆
CastingVote、代表村田のFacebookはこちら!
https://www.facebook.com/home.php?ref=wizard#!/profile.php?id=100008235515948
気軽に友達申請してください
Twitterもやってます☆
https://twitter.com/casting_kj
フォローミー