なるべく禁止しない(教育-1)
自分はまだ独身だが、
30も後半になると、
同級生の子も結構大きくなり、
親の偉大さを痛感する。
仕事では、自分が自分の上司だったらついていくか?
なんてことを意識してきたが、
もし、自分が自分の子供だったら?
なんて想像すると、おぞましい。
偉大な両親のお蔭で、
唯一の弟と自分は、やりたいようにやらせてもらえた気がする。
(他人からどう見えるかはわからないが)
⇓
唯一の弟はコチラ≪からだ工房らくだ≫
【やりたい事をやらせる】
これは、結構難しい。
ましてや、やりたい事がないなんていう人間も多い。
やりたい事が見つからないのは、
子どもの頃にむしろ禁止ばかりされて、
好奇心のアンテナが鈍っているんじゃないか?
と思う。
子供はなんでも口に入れたり、
何でも触ったりする。
好奇心のかたまりだ。
何度こけても、
歩けるようになるまでチャレンジする。
今日はやめたとか、
向いてない気がするとか決して言わない。
危険から守るのは大人の役割だが、
好奇心を削ぐのは極力やって欲しくない。
最低限の安全は確保しつつも、
可能性を奪わない。
擦り傷ぐらい、日常茶飯事だ。
鮭の遡上のごとく、用水路の中を歩いて帰ってきたり
大量のザリガニを横断バッグに放り込んで帰ってきたり
プールが休みだったので、その辺の川で泳いだり
お蔭で、何が危険か?
生き物の捕らえ方、育て方、命の尊さ、
何が迷惑か?etc..色々学べた。
何をやっても基本OKだったが、
生き物をいじめたり、他人に迷惑を掛けた時だけは、
親父は激怒だった。
普通に鉄拳がとんでくる。
先生、わりーことしたらぶっさらってくださいって、
保育園の先生に言っていた。
当時5歳で覚えているくらいだ(笑)
寛容さと厳しさ。
バランスが大事だ。
今日はこんなところで終わり。
村田健司のインスタはこちら
フォロワー1万人までやってみます(^^)
2020/1/20現在、1706人
村田健司のFacebookはこちら
気軽に友達申請してください♪
村田健司のTwitterはこちら
地道にゆる~くやってます。