村田健司の日日是好日(^_^)

言いたい事を日々書いています(・o・)

その瞬間

 

地震が発生した瞬間、自分は小田原で営業をしていた。

エレベーターに乗り、その瞬間、揺れ始めた。

最初は、えらい老朽化したエレベーターだなと思った。

上の階に着き、お客さんに挨拶した瞬間、一気に揺れた。

 

外に出て数分、まだ事態の深刻さに気付いていなかった。

 

数件訪問していくうちに、お客さんから事態の深刻さを教えてもらった。

 

もう、営業などしている場合ではない。

数人のスタッフと合流するのだけでも、渋滞が酷かった。

横浜の事務所まで戻るのに、通常は1時間半もあれば着くところを、

6時間かかった。

 

電車がストップして、20キロ歩いて戻ってきたスタッフもいた。

 

会社に戻ってきたが、スタッフが自宅に帰る手段がない。

横浜駅のまわりは、帰宅困難者で溢れ返っている。

道も大渋滞。

スタッフのほとんどが会社の寮で不安な一夜を過ごした。

 

東北からかなり距離がある横浜ですらこんな状況。

被災地はどうなってしまっているんだ。

想像もつかなかった。

 

その日は金曜日で、

いつもは土曜日も仕事をしていたが、一旦出社して静岡に帰る事にした。

10:00頃出て、やっと夜着いたのを覚えている。

 

給油も大行列で一苦労だった。

 

二度と起こって欲しくない。

だが、相手は自然。

自然災害はまた起こる。

 

自然の前に人間が出来る事は限られている。

だからこそ、出来る事はやっておく。

 

これは教訓にしなければならない。

 

週が明けて月曜日、横浜に戻った。

業務は何とか通常通りだったが、計画停電が行われた。

関東で停電。

全く考えたこともなかった。

 

日本の中心で、電気が不足している。

そんな生活が少しだけ続いた。

 

毎週末、自分は静岡に帰ってきていたのだが、

富士川を越えると、電気が煌々としている。

 

静岡の街中を通ると、ネオンがギラギラ輝いていた。

同じ日本とは思えなかった。

 

自分は静岡が大好きだ。

そんな静岡も、大地震が来ると言われてから久しい。

 

人間は、経験しないとピンと来ないものなんだと突きつけられた感じがした。

 

不安になって、トイレットペーパーを買いたくなる気持ちもすごくわかる。

でも、その不安を経験したなら、日頃から備えておこう。

台風の時にコンビニから弁当が消えた事、もう忘れてる。

 

普段からストックしておけば、買占めなんていらない。

何があるかわからない。給油はマメに。

携帯は充電しておく。

 

 

軽々しくは言えないが、経験を財産にして、繋げていく事が大事だ。

 

写真ぐらいは明るく(^_^)

 

ではまた!

 

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