村田健司の日日是好日(^_^)

言いたい事を日々書いています(・o・)

選抜中止の代替案

 

新型コロナ。

不要不急。

イベントの自粛。

 

閉塞感でいっぱいな中、

春の高校野球が中止になった。

 

娯楽が多様化している中でこれだけ大々的に取り上げられるのは、

高校野球がそれだけ文化として根付いているということだ。

 

こうやって騒いでもらえる事自体が幸せな事で、

いつまでも野球界はあぐらをかいていてはいけない。

 

メジャー挑戦がプロ野球の空洞化を招くなんて意見は、

他のスポーツから笑われる。

 

こうやって話題にしてもらえているうちに、次の手をうっていって欲しい。

 

 

さて。

春の選抜が中止になり、

開催の是非や代替案が議論されている。

 

色々な意見があるだろうが、

高校生が甲子園を目指す理由。

 

 

・「甲子園」という場所に価値がある

・大観衆の中で、TV中継がある。

・地元の代表としての誇り。

 

この3つの要素が大きいと思う。

 

これを除外した代替案を出されても、

救済してます感が出て、代替案としては不十分ではないだろうか。

 

過密日程や価値観の変化により、

場所が甲子園に限らない時代も来るかもしれない。

だが、少なくとも、今の高校球児にとっては甲子園は聖地だ。

この場所でプレーすることに意味がある。

 

甲子園が老朽化で崩落したので、

今年は別の場所で。

そのぐらいの理由がないと、ここは譲れない。

今のところは。

 

そして、全国大会に出るという以上に、全国ネットで中継がある。

これは本当に大きい。

しかも、地元の代表として出場するのだから、これは本当に大きい。

勝利至上主義などの議論は、ここでは横に置いておく。

 

 

だったら、、、

中途半端な代替案ではなく、

球界の未来につながるような大胆な改革案を実行して欲しい。

 

 

【村田の案】

秋ぐらいに、新しいカタチの全国大会をテストする。

 

 

 

過密日程、投球過多、炎天下でのプレーetc..

課題も多い。

この辺りを考慮した、新しいカタチで運営するテストマッチだ。

 

余裕のあるスケジュールや、リーグ戦も面白い。

登録人数の変更や、ソフトボールのリエントリーみたいなものもあり。

木製バットでやってみるのも一案。

みんなでアイデア出して、とにかくやってみる。

そして、失敗もあまり叩かずに、みんなでより良くしていく。

テストなんだから。

 

色々な忖度や大人の事情もあるだろう。

だが、時代錯誤な事をやっていたら、ファンは離れる。

大変な時こそ思い切った事が出来るし、受け入れてもらいやすい。

 

夏を引退した3年生の多くは受験がある。

新チームへの影響。(それも勝ち負けが関わるからなのだが)

監督人事。

経費の問題。

 

クリアすべき問題はキリがないだろう。

 

だが、選抜に出場するはずだった3年生の力を借りて、

高校野球の発展につなげる試みだ。

 

春の甲子園には出られなかったけど、

高校野球の未来につながる大会に自分達は出たんだ。

こんな思いを抱いてもらえたら、すごく価値があるんじゃないか。

 

なんて事を考えてみた。

 

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