少年野球改革論-守備編-その②
最近耳にする≪少年野球盗塁禁止≫
今日は-守備編-その②
ガッチリ捕れ!
体に当てて止めろ!
これも良く聞く流行語大賞である。
まず、守備の目的はアウトにする事であり、
捕る事が目的ではない。
ガッチリ!なんて伝えると、
捕ることが目的になって足が止まる。
足が止まると、動きが止まる。で、エラーする。
また、三振と同じく、エラーOKの雰囲気作りも必要だと思うのだが、
三振とエラーは話にならない党の党員がはびこっているおかげで、
ノビノビとプレーできない。
アウトにする為には、冒険が必要なプレーもある。
んで、これをやると、
カッコつけるな!雑だ!のこれまた流行語が飛び交うのである。
そして、お決まりの体に当てて止めろ!
全ての場面において否定するつもりはない。
が、前に転がってる間に、足が速いランナーはセーフになってしまう。
特にタッチプレーの場面などでは、カバーリングをしっかりしておけば良い訳で、
体に止めるよりも、タッチしやすいように捕球してアウトを目的にしないと。
どうせ細かく教え込むなら、カバーリングをしっかり教えた方が、
ダイナミックなプレーのミスを(ミスとは思わないが)カバー出来て、
野球が楽しくなると思う。
カバーリングの伝え方も、それを目的としないで、
味方のエラーを助け合う、お互い様として伝えて行く方が、
チームプレーも伝わる。
ただむやみにワンチームだとか、
とにかく返事させる軍隊式がチームワークではない。
と、思う(^^)/
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