平等と公平
それは不平等だ!
公平に分け与えてくれ!
給付金が論じられるようになってから、
この【平等】と【公平】という言葉を耳にする機会が増えた。
この言葉、実は意味を理解していないと意外と使い方を間違える。
細かい事を気にしなければ、話の流れで混同しても支障は無いのだが、
しっかりした議論や法的根拠みたいな話になると、意味合いがかなり重要になる。
【平等】
「平等」とは、「みな等しいこと」という意味の言葉。また、そうしたさまを表す。大勢の中である特定のものに偏ったりすることなく、全員が等しくなることを言う。
【公平】
「公平」とは、「すべてのものを同じように扱うこと」という意味の言葉。判断や処理などがある方向に偏ったりしないことや、そうしたさまを指す。
簡単に言うと、平等はみんな同じ分け前。
公平はそれぞれの事情に合わせた分け前。
一律給付は平等
所得制限などはある意味公平
公平にやると、不平等が生まれる。
平等にやると、不公平が生まれるのだ。
日本語っておもしろい。
ではまた(^_^)/
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