コロナ後を考えてみる-⑧≪リーダーシップ≫
国のトップ、
県のトップ、
市町のトップ、
会社のトップ、
何らかの組織のトップ、
おとんやおかん、時にはじっちゃんばっちゃんetc...
リーダーシップを発揮するタイプと、当てにならないタイプがいる。
【リーダーシップ】。。。
数値では測れないが、確実に存在する。
自分は、定義するなら【行動】だと思う。
指示とか、仕切るとか、頭が切れるとかより、
自分が動く。
そこに後から人が勝手についてくる。
特にリーダーシップが必要とされるのは、
出来立てで未成熟な組織や有事の時。
組織が未成熟な状態で民主主義的な感じでやると、
意見がまとまらずに沈没してしまう。
有事の際も、ごちゃごちゃ議論しているうちに時間だけが過ぎる。
言ってしまえば、≪独裁的≫が求められる。
逆に成熟した組織であれば、
個々に権限を持たせて自由にやってもらえばいい。
いわゆる≪民主主義的≫な感じだ。
トップはあえて黙っていればよい。
平時であれば、次の有事に備えて逆に危機感を持っていた方がいい。
平時に油断をかまして、超法規的な事をやる。
有事にあたふたして、取り巻きの足かせで動けない。
やってる事が逆だ。
しかし、日本は法治国家であり、民主的な国だ。
意思決定の流れはスムーズに、オープンに。
しかし、責任は自分が取ります！
みたいな感じが求められる気がする。
それはどういう流れで、どう決まったの？
それはいつからなの？
ネットの発達で情報がオープンになった事で、
不透明なものに対してより不安を覚える時代だ。
リーダーシップは発揮して欲しいが、
統制や指示はされたくないと思うのであれば、
一人一人がリーダーシップを発揮する気概を持つことが大事だ。
責任をとれる国やトップであって欲しいが、
自分の命運を相手に委ねるのも博打だ。
公けにも、身近にも、リーダーシップを発揮している人間がいたら頼もしい。
何より、自分で自分を頼もしいと思えたら、人生は結構楽しい！
と思う(^^)
ではまた！
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