村田健司の日日是好日(^_^)

言いたい事を日々書いています(・o・)

全員が同じという訳には中々いかないから

 

小さな組織や集団であれば、

属性がある程度偏ったり、またそこから外れる個々への対応も比較的楽だ。

 

ある自治体では、10万円を直接届けてくれたなんてところもある。

 

素晴らしい事ではあるが、大きな自治体では中々難しい。

 

仮に実行できたとしても、全員同時には無理だから、

人によっては、隣と一日違うだけで不満につながる。

 

全員同時になんてのは、中々難しいのは簡単にわかる。

しかし、【国民】である以上、自分が何かの権利から漏れるのはおかしいと思いがちだ。

 

 

いちいち政治を持ち込むな。

至極真っ当な意見だ。

 

だが、人気商売である以上、

票を持っているところにリソースが注がれるのも、それはそれで、そうである。

 

 

 

それでは政治は置いておいて。

 

こんな風に分けてみる。

 

 

1余裕のある人

2余裕とまではいかないが、何とかなっている人

3大変だけど、なんとかなっている人

4何とかなりそうもない人

 

ざっくりだが、2と3が多いだろう。

 

この中で、どこに重点を置くかだ。

 

 

これは、価値観、政策によってかなり異なる。

 

 

社会を創っているのは1だから、

1が死んだら共倒れだ。

2と3には耐えてもらって、4には申し訳ない。

 

 

いやいや。

2や3があっての1だ。

最大公約数が倒れてはダメだ。

富裕層なんてほっておけ。

これが世論になりやすい。

 

 

待て待て。

本当に困っているのは4だ。

他は何とかなっている。

弱者を助けるのが国家であり、成熟した国家だ。

 

 

組織的には、エンジンの部分にリソースをまわす。

政治的には、最大公約数にリソースをまわす。

道義的には、社会的弱者にリソースをまわす。

 

 

どれが正解?

 

全部同時にやればいいじゃん?

 

全てを同時に助け“よう”とする事は出来ても、

置かれている状況が異なるのだから、条件や給付は異なる。

 

本当に全員助けようとして、全員同じなんて訳にはいかない。

 

 

何が言いたいかというと、行政が助けてくれたら、それはそれでありがたい。

そういう国であっては欲しいし、理想だ。

でも、自分はそこに頼らず生きていくぞという心構えが、結局自分を守る。

 

 

 

そんな事言っていられるお前は余裕なんだな!

 

余裕などないが、

僕の事なんていいので、本当に困っている人を助けてあげてください。

 

これを実行したら、ほとんどの人のところにお金はまわってこないだろう。

 

 

 

自分の身は自分で守れとか、国は助けてくれないとかではなくて、

 

単純に、

助けてくれたらラッキー!ぐらいの心構えは、自分の気持ちを助けてくれる。

 

 

本当に困っている場合は、

ただ待って、くれない!と憤るより、

自分にあてはまる政策はないかな?と調べてみる。

 

 

もらうのではなく、取りに行く!

これも、自分で自分を守る立派な戦法だ。

 

 

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ではまた!

 

 

Kenji Murata 村田健司 on Instagram: “静岡市駿河区南八幡町の【食事処 栄蔵】さん🍚 @eizo1213 チキン南蛮🐓 ジューシーなお肉とタルタルソースが絶妙にマッチ😋 〒422-8074 静岡県静岡市駿河区南八幡町21−20 TEL 054-204-2527 #チキン南蛮 #静岡市定食 #静岡定食…”

 

 

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