村田健司の日日是好日(^_^)

言いたい事を日々書いています(・o・)

「努力」という言葉だけでなく

 

天気は良いけど試合(ソフトボール)は中止。


たまにはごろ寝の村田です。

 


さて。

高校野球の代替大会が始まった。

 


3年生にとっては、2年半の集大成だ。

この夏に照準を絞ってきた彼らにとっては、甲子園大会中止はショックだったであろう。

 


そんな時に、

努力は嘘をつかない。

 


とか、

 


努力は必ず報われる。

 


とか、

 


言葉だけ軽々しく言い過ぎだ。

 

 

 

自分なりに努力しても、相対的に足りなくて負けることもある。

絶対的に努力しても、複合的な要素で負けることだってある。

果てしない努力が、間違った方向に行く事だってある。

 


【正しい方向に、必要な量をこなした時に、望む結果が出る確率が上がる】


のであって、

 


努力という言葉だけ軽々しく吐くのは、自分は好きじゃない。

 


社会は理不尽だ。

 


頑張りが必ずしも跳ね返ってこないことだってある。


そこまで言い切れる、そこまで言う大人がどれだけいるのだろうか。

 

 

 

しかし、正しく努力を続け、一定量を越えると、報われる瞬間が必ずあるのは確かだ。

 

 

大切なのは、

何かを一つやったから、ある一定期間を頑張ったからと、


一部分を切り取って結果を求めないことだ。

 


努力しても、ほとんどが報われない。

9割は失敗だ。

しかし、その9割でいちいちへこまずやり続けていたら、その1割は必ずやってくる。

もっと言えば、成功するまでやり続ければ、努力は必ず報われる。

 

 

 

ここをわかって伝えてるかどうかが、大事だ。

 


そういう意味では、努力は必ず報われる。

 

 

 

「努力」

取扱い注意である。

 


取扱い注意のものほど、正しく使うと効果が大きい。

 

 

 

ではまた(^^)